豊臣秀吉の前半生を追う-17 小牧長久手合戦

小牧長久手合戦
豊臣秀吉の前半生を追う
-17
秀吉が織田信雄・徳川家康と戦った小牧長久手合戦。その戦跡は、尾張国から美濃国から伊勢国へ広がる。犬山城の秀吉、小牧城の家康の対峙から、長久手での秀吉軍の惨敗などを地図や屏風絵で追う。この合戦で、織田家の家臣だった秀吉は、織田家の主家に立つ形になり地位が逆転した。一方で、秀吉は家康への対処を迫られることになる。