賤ヶ岳合戦-秀吉・秀長が駆け抜けた戦場-12 山路将監(賤ヶ岳合戦のキーマン)と堂木山城

山路将監(賤ヶ岳合戦のキーマン)と堂木山城
戦国合戦シリーズ3-12
山路将監正国は、もともと柴田勝豊の家臣であったが、秀吉によって攻められると人質を出して主人もろ共寝返った。賤ヶ岳の最前線に配置されるが、再び柴田側に寝返り、佐久間盛政に大岩山城攻撃を献策したと伝える。この合戦のキーマンとも言える将監の波乱万丈な生涯を、堂木山城の現状と共に紹介する。