北国街道下船町の故吉田精一氏宅玄関にある丸い穴が開いた石のこと。吉田氏は廻船問屋をしていたが、荷物を運んで来た馬…
北国街道沿いの下船町、西側電柱の陰にある半鐘。現在は低い所に吊ってあるが、かつては火の見櫓状の高い梯子があり、そ…
舎那院境内のケヤキの大木で、高さ15メートル、幹回り3.6メートル。 長浜市街地の樹木としては、最も…
千代女は江戸中期の加賀国松任の俳人として著名だが、やはり俳人として名が知れていた大通寺5代目住職である横超院との…
明如は明治4年(1871)に、西本願寺第21代法主を23歳で継承した。明治維新にあって青年法主として、宗制・寺法…
豊公園の長浜城天守台と呼ばれる丘の東にある。江戸時代から、伏見稲荷から分霊した稲荷神社と呼ばれてきた。嘉永7年(…
現在の長浜幼稚園の地。長浜の十人衆で、三年寄もつとめた吉川三左衛門の屋敷跡。吉川家は船奉行・本陣なども兼帯した。…
「田の中」という名称は、田地中から掘り出されたから。幕末の安政年間(1854~60)後期から「八幡の地蔵さん」と…