長浜の秀吉遺産
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大通寺台所門

秀吉が建造した長浜城の大手門であると伝えられる。大正2年(1913)に修理した際に、扉金具裏から天正16年(1588)8月16日の刻銘が見つかったとされ、山内一豊によって修築されたと考えられている。江戸時代になって、大通寺が当地に移った際に、この門も移されたという。文化5年(1808)に現在の山門が出来る前は、その位置にあって寺の正門であった。
所有:大通寺

所在地 滋賀県長浜市元浜町32−9