長浜の秀吉遺産
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長浜八幡宮碑
文政元年(1818)に建てられたもので、長浜市内では記念碑としては最も古いもの。篆額(てんがく)は江戸幕府の老中として知られる松平定信。昌平坂学問所の儒官である林衡(たいら)が文章を撰述し、それを遠江国掛川藩主の太田資始(すけもと)が書したもの。源義家の草創から秀吉の再興までの八幡宮の歴史が記されている。
所有:長濱八幡宮
所在地
滋賀県長浜市宮前町13−13