長浜の秀吉遺産

妙法寺墓地にあった秀吉の子とされる「本光院朝覚」の廟所で、平成 14 年に本堂前に移設された。墓石によれば、「朝…

江戸時代の長浜における秀吉信仰の中核を担った知善院の表門で、長浜城の搦手門であったという伝承を持つ。

長浜の町屋遺産

瀬田町の東端の角地にある2列4間取りの町屋である。
角地にある家はこのように奥深い構造でなく、本商店…

旧上呉服町に所在。北大路魯山人のパトロンだった河路豊吉氏(紙屋と伝える、屋号「紙平」、古美術も扱うか)の邸宅跡で…

大通寺西門から南に下がる小路に建つ家で、大正前後の建造と推定される。長浜では珍しく卯建が上がる家である。平田屋北…

長浜の景観遺産

大手門通り商店街のお堂に安置され、「大手延寿地蔵尊」と呼ばれ、80~90年前に十一川から出た地蔵尊を祀ったものと…

長浜町の北の玄関口にあり、旅人の目印となっていた。
燈籠には「為往来安全」の文字が刻まれる。伊勢神宮…

長浜八幡宮(勝軍山新放生寺)学頭であった舎那院の本堂西に建つ護摩堂。桁行・梁間とも3間の正方形で、寄棟造で檜皮葺…

大正7年(1918)に開園された下郷共済会の運動公園「長陽園」(上船町)にあった東屋。
昭和に入って…

八幡東村の「安全講」が、旅人の安全を祈って、文政7年(1824)5月に建立した大燈籠。
もともとは約…

長浜の産業・近代化遺産

長浜は仏壇の産地として知られるが、それを産業化したのは曳山の製作者として知られる藤岡和泉である。浜仏壇には「和泉…